2013.05.28 Tuesday
食・睡・性欲以外の人間の大事な欲
こんばんは!
今日のあなたは誰かとポジティブなコミュニケーションをとれましたか?
昨日久しぶりにブログを更新したところ、コメントを頂けてとってもとっても嬉しかったのと
ログを見たら、三ヶ月休んでいても結構アクセスがあったのを知って、今日はちょっと更新頑張ってみます
今日は「欲求」について
欲求とは人や動物がそれを満たすために、何らかの行動・手段を取りたいと思わせ、
それ
さてさて、三大欲求といえば食欲、睡眠欲、性欲といわれています。
これは身体が欲する生存に不可欠な生物的欲求ですね。
これとは別に身体的に不可欠とはいえませんが、獲得や達成、活動などの自分の内部にあると思いたいという内発的欲求があります。
しかし、内発的欲求はひとそれぞれであり、私が欲していても別の人には取るに足りない
欲求というものもあるでしょう。
では食っちゃ寝&時々SEXなり性欲を解消していれば、人間楽しんで生きていけるのでしょうか?
まずありえないですよね。
心理学では三大欲求ともうひとつ 人の持っている深い欲求に
「ストロークへの欲求」
というものがあるといわれています。
あまり聴きなれない言葉ですね。
ストロークとは、精神科医 E. バーンが提唱した交流分析用語で、
言葉や身振りで相手に働きかけることであり、コミュニケーションの基本単位です。
「人との心のふれ合いがほしい、人に認めてほしい」という気持ちや
「あなたがそこに存在していることは知っている」ということを知らせるすべての働きかけを
指します。
超簡単に説明すると「自分の重要感を満たす他者からのアクション」ですかねー
食欲、睡眠欲、あとは場合によって性欲も自分で満たせます。
しかーし、自分を認めてくれる誰かがいない限り、この「自分の重要感」というのは満たせないわけです。
「自己重要感なんて自分で満たせるよ!」なんてはやとちりな方、もう暫くお付き合いくださいねw
自己重要感を満たすストロークとは何も褒め言葉などのポジティブなものだけではないのです。
ストロークが全くない状態というのは「全ての他者からの無視!」です。
話しかけても、仕事をしても、行動しても、とにかく何をしても全く反応を示されない透明人間状態。
「ディスコミュニケーション」これはつらい
私が以前引きこもりだった頃、引きこもりながら「自分は生きている意味があるのか?」
「なぜひきこもりとよばれる人々は増加しているといわれているのか?」など
ずっと考えていたのですが、その時にインターネットの発達は一原因なんだろうなと思いました。
何者でもない自分でも、インターネットという仮想空間の中では人とコミュニケーションをとることができるんですよね。下手に欲求が満たされてしまうので、社会的活動に飢えを感じなくなるというか…
<>まあ私は自分から発信することは殆どなかったので、引きこもりも度が過ぎると、TVやネットの
情報を受け取るだけで、コール&レスポンスができていると錯覚しはじめるのかもしれませんがw
ストロークに話を戻します。
ストロークには「肯定的ストローク」と「否定的ストローク」があります。
肯定的ストローク:
抱きしめる、キスをする、握手する、なでる、うなずく、微笑む、ほお擦り(身体的)
褒める、感謝する、挨拶する、励ます、同意する、許す、任せる、信頼する、話を聞く、プレゼントする(心理的)
否定的ストローク:
叩く、抑える、制止する(肉体的)
叱る、注意、忠告、諭す、教える、否定する、禁止する(心理的)
と、こんな感じですね。
人からされて嬉しいものと、嫌な気持ちになるもので区別できます。
そして、否定的ストロークと一見似ているようで否なるもの「ディスカウント」というものもあります。
ディスカウント:
怒鳴る、殴る、つねる、蹴る、押しのける、髪をつかむ、にらむ、嘲笑、目をそらす、無視(肉体的)
非難する、皮肉、悪口、罰を与える、命令する、けなす、いやみ、馬鹿にする(心理的)
なんとなく感覚でわかっていただけるかな?と思うのですが、違いとしては
ストロークが相手や自分の存在・価値・行動を「認めて」いることを伝えるアクション
なのに対して
ディスカウントは相手や自分の存在や価値、行動の意味合いを「認めず」軽視や無視するアクションです。
では長くなったので続きは次回!
といって何が書きたかったのか忘れないようがんばりますw
それでは今夜もお休みなさい
明日のあなたが誰かと肯定的ストロークの交換ができますように!
今日のテーマソング くるり −Baby I Love You−
その人らしく生きていける楽しい世の中を願って!
ブログランキングにポチッと応援のご協力をお願い致します(*´∀`*)
Love&Thanks&Happy!あまうず
欲求というものもあるでしょう。
では食っちゃ寝&時々SEXなり性欲を解消していれば、人間楽しんで生きていけるのでしょうか?
まずありえないですよね。
心理学では三大欲求ともうひとつ 人の持っている深い欲求に
「ストロークへの欲求」
というものがあるといわれています。
あまり聴きなれない言葉ですね。
ストロークとは、精神科医 E. バーンが提唱した交流分析用語で、
言葉や身振りで相手に働きかけることであり、コミュニケーションの基本単位です。
「人との心のふれ合いがほしい、人に認めてほしい」という気持ちや
「あなたがそこに存在していることは知っている」ということを知らせるすべての働きかけを
指します。
超簡単に説明すると「自分の重要感を満たす他者からのアクション」ですかねー
食欲、睡眠欲、あとは場合によって性欲も自分で満たせます。
しかーし、自分を認めてくれる誰かがいない限り、この「自分の重要感」というのは満たせないわけです。
「自己重要感なんて自分で満たせるよ!」なんてはやとちりな方、もう暫くお付き合いくださいねw
自己重要感を満たすストロークとは何も褒め言葉などのポジティブなものだけではないのです。
ストロークが全くない状態というのは「全ての他者からの無視!」です。
話しかけても、仕事をしても、行動しても、とにかく何をしても全く反応を示されない透明人間状態。
「ディスコミュニケーション」これはつらい
私が以前引きこもりだった頃、引きこもりながら「自分は生きている意味があるのか?」
「なぜひきこもりとよばれる人々は増加しているといわれているのか?」など
ずっと考えていたのですが、その時にインターネットの発達は一原因なんだろうなと思いました。
何者でもない自分でも、インターネットという仮想空間の中では人とコミュニケーションをとることができるんですよね。下手に欲求が満たされてしまうので、社会的活動に飢えを感じなくなるというか…
<>まあ私は自分から発信することは殆どなかったので、引きこもりも度が過ぎると、TVやネットの
情報を受け取るだけで、コール&レスポンスができていると錯覚しはじめるのかもしれませんがw
ストロークに話を戻します。
ストロークには「肯定的ストローク」と「否定的ストローク」があります。
肯定的ストローク:
抱きしめる、キスをする、握手する、なでる、うなずく、微笑む、ほお擦り(身体的)
褒める、感謝する、挨拶する、励ます、同意する、許す、任せる、信頼する、話を聞く、プレゼントする(心理的)
否定的ストローク:
叩く、抑える、制止する(肉体的)
叱る、注意、忠告、諭す、教える、否定する、禁止する(心理的)
と、こんな感じですね。
人からされて嬉しいものと、嫌な気持ちになるもので区別できます。
そして、否定的ストロークと一見似ているようで否なるもの「ディスカウント」というものもあります。
ディスカウント:
怒鳴る、殴る、つねる、蹴る、押しのける、髪をつかむ、にらむ、嘲笑、目をそらす、無視(肉体的)
非難する、皮肉、悪口、罰を与える、命令する、けなす、いやみ、馬鹿にする(心理的)
なんとなく感覚でわかっていただけるかな?と思うのですが、違いとしては
ストロークが相手や自分の存在・価値・行動を「認めて」いることを伝えるアクション
なのに対して
ディスカウントは相手や自分の存在や価値、行動の意味合いを「認めず」軽視や無視するアクションです。
では長くなったので続きは次回!
といって何が書きたかったのか忘れないようがんばりますw
それでは今夜もお休みなさい
明日のあなたが誰かと肯定的ストロークの交換ができますように!
今日のテーマソング くるり −Baby I Love You−
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