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続々 手放したいという執着

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 こんばんは!今日は体育の日、あなたはどんな事をしてすごしましたか?
私は仕事後に走りに行こうとはりきっていましたが、あまりの寒さに断念!
寒冷蕁麻疹というアレルギー持ちなので、寒い中運動するとショック状態を起こしてしまうんです。
ウィンタースポーツや海水浴なども制限があるのでちょっと残念。
でもほぼ生まれた時から持っているアレルギーなので、いつか手放せる時がくるのを信じて
なんとか付き合っています。

さて、手放したいという執着続手放したいという執着の続きです。
今日は私が大学の時の確か古文の授業で教材として出てきた説話話なのですが、
あまりにもこの話が大好きで大事にしているため、あまり軽々しく口に出さないようにしていました。
でも、この話がもう一度読みたくて、大学時代のノートやプリントを年に2回は探してみるもののどうしても出てきません。

 たぶん宇治拾遺物語か今昔物語集か古事談のいずれかに収録されている気がするのですが
それでもいまだ再読は叶っていません。
もし、古文などに詳しい方がいらしたらお力を拝借したいとともに、「執着」といえば
この話が真っ先に私の中に浮かんでくるので、今日はあなたとシェアしたいと思います。
ただし、10年以上前に授業で聞いた話なので、かなりの意訳がはいっており元々の説話との齟齬や
多少の脳内変換が起こっている可能性もありますのでご了承くださいね☆

〜罪への執着〜

昔あるところに沢山の罪を犯した悪人がおりました。
悪人はある時より今までの生き方を反省し、どうにかして真っ当な人生を送りたいと願い
ある山の中に住む有名な高僧を訪ねることにしました。
悪人は高僧に「今までの私は悪いことばかりをしてきました。今はそれを悔い改めておりますので
あなたのような立派なお坊さんの弟子となり、善人として生きていきたく思います」
と願い出ました。


それを聞いたお坊さんは「了承した」と悪人を自らの弟子とすることを受け入れてくれました。
悪人はこれからさぞかし厳しく辛い修業が始まるのだろうと覚悟しておりましたが
何日たってもお坊さんは悪人に何の修業をせよとも言いません。
「なるほど、修行というものは習うものではなく、自ら学ばなければならないのか」
そう合点した悪人は、それから死に物狂いでお坊さんの姿を真似て行動します。

お寺を隅々まで掃き清め、お経を読み、戒律を守ります。
そうして数年が経ち、悪人自体も周囲の村の人から「立派なお坊さんだ!」と称されるようになりました。
弱きものを助け、立派に経を読み、心も平穏になったかと自分では思いますが
それでも師であるお坊さんは「よくやった」とも「次はこの修業をせよ」とも何も声をかけてはくれません。

ある時しびれをきらした悪人はお坊さんに問います。
「私はかっての自分が行った罪を悔い改めて、何年も修業をしてやっとまともな人間になれたかと
思っていますのにどうしてあなたは認めて下さらないのですか?
本当にあなたが高僧ならば、私が今は悪人ではないとわかるのではないでしょうか?」
それを聞いたお坊さんは初めて悪人に「今から私についてきなさい」と声をかけました。

「ああ、やっと本当の修業を教えて頂ける!」と喜び勇んだ悪人を伴い、お坊さんは裏の山へと入っていきます。
山道を登りたどりついた先には崖があったのですが、お坊さんは持参した縄で自らの身体を
しっかりと縛り付けると「私が今からこの崖を下っていくから、声をかけたら引っ張りあげなさい」
と悪人に仰いました。

お坊さんが崖を下っていき、しばらくすると張り切って縄をしっかり握る悪人の耳に
「おーい!引っ張り上げてくれ!」というお坊さんの声が届きました。
急いで縄を引くのですが、高齢で自分よりずっと体重の軽いはずなのにどうやっても
引っ張り上げることができません。
暫く格闘したのち、何か問題が起きているのではないかと心配になり、慌てて悪人が崖の下を
覗き込むと、なぜかお坊さんはしっかりと大きな岩に抱きついています。

IMAG0002_COVER(20).jpg

悪人は頭にきて「あなたが引っ張り上げろと仰ったから、私は一生懸命に引っ張り上げようう
と努力したのに、何故自ら岩に抱き着いて留まろうとなさっているのですか!?
善人になろうとしてきた私を今までからかっていらしゃったのですか?」
とお坊さんに声を荒げました。

するとお坊さんは「これがそなたの心だよ。善人になりたい、罪を悔い改めたいと言いつつ
お前は自ら、かっての自分が犯した罪を抱えて離そうとしない。
どれだけ私が引っ張り上げようとしても、お前自身が過去の自分を手放さなければ、誰も
お前を救えないのだよ」
と優しく仰いました。

その言葉を聞き、かっての悪人は自分自身の「罪を悔い改めなければ」という心に
問題があったという事に考えが至り
やっと過去の自分が悪人であったという思いを手放すことができました。
こうして善人となった元悪人とお坊さんはともに高僧と呼ばれるようになりました。
というお話です。

先日からずっと書いていますが、好きでも嫌いでも執着って自らが「どうでもいいやあ!」
位にならないと本当の意味で手放せないんですよね。
私の今までの経験ですが、彼氏が欲しい!結婚したい!という方にその方が本当に
一人でも楽しめるような事を探してお勧めしたら、最初はすごくがっかりされるんです。
「せっかくお金を払ってリーディングしてもらったのに、彼氏ができるアドバイスでもなんでもない」って。

でも暫くすると「毎日楽しいです!」「彼氏ができました!」という報告が届くんです。
自分が楽しいことに夢中になっていくと、恋人や結婚と言ったものに執着が薄まっていくから。
あなたが付き合いたいと思う異性のタイプは楽しそうに毎日過ごしている人か、彼女が欲しい
といろんな所で相手を探している人のどちらですか?
どちらの相手と、ともに過ごす時間の方が楽しそうですか?

まあ、例えが恋愛になりましたけど、執着って「手に入れたい・手放そう」ともがいている間は
やっぱり執着しているんです。
何かを手放したいなら手放したいと強く願うのは逆効果で、手に入れたい・手放したいと
思っている事すら忘れてしまうような、別の何かに集中したほうが意外とあっさり叶うものですよ。

私も「痩せたいいい!」と願っているうちは痩せにくいでしょうし、痩せてもすぐリバウンドするでしょうw
痩せたいと言葉に出している間は、今のぷくぷくしている自分に対して「嫌い」という
執着をして手放せていないから。
とりあえず今日は屋内でできる運動に切り替えて楽しんできます☆

それでは今夜もおやすみなさい明日のあなたが何かに打ち込めていますように。

今日のテーマソング OASISーWhateverー


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